転職コラム

同僚と考えが合わないときの4つの対処法

仕事上でどうしても同僚と考えが合わないときがあります。そんな時は、「合わせる」「合わせない」の選択肢に分かれると思いますが、どちらを選択してもストレスが溜まります。

 

私の経験上で、同僚だけど、社長の息子ってやつが同僚でいたんですね。

 

小さな会社でしたので、やりたい放題。終いには、気にいらないことがあれば、「社長の息子で将来、俺が社長だから」と圧力をかけてくる奴でした。

 

最終的に、その同僚は会社から追い出されてしまったのですが、その時のいろいろと仲間と実行してた対処法などを紹介したいと思います。

 

考えが合わない同僚とは距離を置く

考えが合わない同僚とはそもそも、ウマが合うことは一生ないです。

 

やりたい放題自分のスタンスでやりますから、今まで築いてきたコミュニケーションなど一瞬で崩壊します。自爆してくれればいいのですが、地雷を踏んでもあまり気にしない「ノー天気」な人が多いんですよね。

 

そんなウマの合わない同僚とは距離を置くのが一番です。大体、ウマの合わない人の行動って特殊でみんなと同じ行動する人が少ないんですよ。

 

後は、ペースを合わせることをできない人も多いので、社内がぐちゃぐちゃになりますから、他のメンツと行動を共にするほうがいいです。そのほうが、こちらに振り抱える被害も最小限になります。

 

ストレス発散をして紛らわす

ウマの合わない同僚と一緒の空間にいるとどうしても、ストレスが溜まります。

 

フラストレーションの捌け口があれば問題ありませんが、社内でブチまけるわけにはいきませんよね。

 

考えの合う同僚が居れば、その方と行動を共にすれば話も合いますが、それでもストレスが溜まりますので、そんな時には休日の過ごし方を工夫してみるとよいです。

 

中には、空気読めない同僚がいると、休日のプライベートにも足を突っ込んでくる人がいます。そもそも、連絡が取れる環境下にあるとどうしてもレスポンスを返さないと、こちらが悪者になることもありますので、私が休日にやっていたリフレッシュ法と言えば、スマホの電源をオフにすることでした。

 

今でも、寝る時や、重要な仕事を任されたときはスマホをフライトモードに変えて、連絡を一切受け付けないようにしますが、これがかなり効果大です。

 

まだ、試したことがなければ、一度試してみることをお勧めします。

 

また、ストレスを発散方法も人によっては色々とあると思います。

  • ドカ食いしてストレス発散
  • 休日に好きなギャンブルをする
  • とりあえず休日前は飲みまくる
  • 日曜日は昼前まで寝る
  • 家族とどこかへ出かける

色々とありますので、自分なりの発散できる方法をぜひ探してみてください。

 

同僚の顔を見るのも嫌なら転職をする

同僚と意見が合わなくて、ぶつかってばかりいるのであれば、自分から退路を作るのも1つです。

 

そう、自分が違う職場に転職して職場を変えるのも手段です。

 

『え~なんでこちらが、そんなことするわけ?』と思うかもしれませんが、同僚を見ていつもイライラしてしますのであれば、こちらから違う会社に行くことも十分ありだよ。ってことです。

 

いつも、意見も合わなくてストレス溜めて、他の人に当たって誰かを傷つけるならスッキリと環境をかえてみることもいいよ。ってことです。

 

そのほうがスッキリするってこともあるんですよ。

 

『最終手段』場をめちゃくちゃにする同僚は追放

最終的な手段として、合わない同僚をのけ者にして会社から追い出すことも可能ですが、これは最終手段です。

 

考えが合わない、ウマも合わないのであれば、他の同期の同僚にも同じ考えの方もいるはずです。

 

そんな自分と同じ考えの方がいるのであれば、上司に相談してみることも良いです。また上司が動いてくれないのであれば、人事に相談したり、小さな会社であれば社長に直談判するのも良いです。

 

腐ったリンゴとはよく言ったもんですが、会社の中でウマが合わない人は、やっぱり特殊なんですよね。

 

『仕事に対しての取り組み方が雑な方』もいますし、『上からの指示を勝手に解釈して自分なりのやり方』で身勝手な行動をする人もいます。

 

会社にはそれぞれのカラーがありますから、それを潰すような同僚であれば、会社にとってメリットなんてありません。そんな時には、社長の息子が同僚であろうが、お構いなしに相談することです。

 

昔、合った話ですが、大学卒業したばかりの社長のバカ息子が、会社に入ってきたんです。

 

そしたら、やりたい放題やるので、今まで営業や下積みからの社員から反感を買ったのです。そしたらそのバカ息子「俺が社長になったら全員クビにする」と宣言したものですから、その場に居た、社員が仕事ボイコットして仕事が全く機能しないことがありました。

 

それを見かねた社長も重たい腰をようやく上げて、その息子を違う会社に出向させたんですよね。

 

結果として、丸く収まりましたが社長だって良い気分ではなかったはずです。

 

ですが、あのまま、会社においていたら、みんな会社から去ってしまうのではないかと真剣に思ったと思います。

 

小さな会社であれば、あるほど身内の力って強いですから、発言には気を付けることです。また、ウマの合わない同僚もそうです。

 

大体、ウマの合わない人って自分のキャリアのことしか考えてないので、同期だろうが上司だろうが、手柄を独り占めする人が多いんです。

 

そんな人に、遭遇してしまったら

  • 諦めてストレス発散して我慢する
  • 真剣に会社から追い出すために交渉する

この2つしかないと思います。

 

本当は、同僚が改善してくれることが一番ですが、一番可能性が低いと思いますので、あまり期待しないことです。

 

最後に

同僚と意見や考えなどウマが合わないのであれば、

  • ストレス発散して気分転換をする
  • こちらに被害が無いように距離を置いてみる
  • 最終的には上司など相談してみる

といった対処法を紹介してきました。

 

最後にお伝えした、「会社から追放する」は、最終手段です。やはり誰かが傷つきますので、使いたくない手段ですが、本当に会社が機能しなくなると思った時には切り札として使ってみることをお勧めします。

 

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