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営業職に転職する前に知っておきたいトップ営業マンが隠し続けるセールスのコツ

営業職にこれから転職を考えているかたにどうしても伝えたいことがあります。

 

それは、『むやみに営業職に転職しても上手く行かないと』と言うことです。営業職から営業職へ転職する人も居るでしょうし、もしくはこれから営業職に挑戦したい!と考えているかたも知るかもしれません。

 

営業職は良い企業に転職できれば、青天井の如く年収も増えますが、営業ノルマギリギリの成績なら、普通のサラーリマンと変わりません。

 

そして、営業マンとしてキャリアアップ転職を考えているのであれば、今、営業職の方であれば、今のうちに自分の成績を伸ばすことによって職務経歴書にも花を添えることができます。

 

その結果、希望以上の好条件な企業へ転職できる可能性もあるのです。ぞくにいう「ヘッドハンティング」ですね。営業職であれば、誰でもヘッドハンティングされることにあこがれを持つことだと思います。

 

そんな営業マンですが、どこの業界でも「トップ営業マン」は必ず存在します。

 

『俺には無理だよ~あいつやっぱりオーラー違うもんな~』なんて、あなたは思ったことありませんか?新入社員として入社した時であれば、確かに妬み僻みでとりあえずやりくりすればいいと思いますが、2年3年経てば話は変わってきます。

 

営業職で成績残すことができないのであれば、はっきり言えば「お荷物」です。そうならない為に、たった1つ変化をつけるといいでしょう。

 

その1つの方法は『外見を変える』と言うことです。

 

実は、着飾ることによって人は印象を変えているのです。『え、そんなの知ってるよ!』って言われそうですが、この着飾るという行為をないがしろにしてる人が沢山いることに気が付いたのでこうして今、記事を書いているわけです。

 

そして、気づいて欲しいことがあります。

 

それは、モノを売れる営業マンは『モノを売って実績を作ったから、雰囲気や貫禄があるわけではない』ってことです。

 

実は、モノやサービスを売れ人たちは服装・髪型・表情・態度の4つを無意識のうちに意識することで、オーラを身に纏っているのです。

 

その4つの要素と、その後に必要なアフターフォローが上手だから、営業成績があがると言うことですね。

 

このページではトップ営業マンが隠し続ける、モノやサービスを他の人よりも、トップ営業マンとして売り続けるための秘訣やコツと、トップ営業マンになった後にキャリアアップ転職をしたほうが良い理由をお伝えしたいと思います。

 

営業マンが隠す秘密1「見た目の重要性」

 

営業で成績を上げたくネットを徘徊してるのであれば、「メラビアンの法則」という言葉を聞いたことあると思います。

 

アメリカの心理学者アルバート・メラビアン博士が提唱した法則で人の印象を決める要素にはある一定の割合があるということです。

 

それは、

  • 話の内容7%
  • 声の大きさ、声質、話し方38%
  • 服装、髪型、表情、態度 55%

というデータです。

 

話の内容は7%しか重要視されていなく、残りの2つのうち、最後に紹介した『服装・髪型・表情・態度』の4つが最も重要視されてる言うことになります。

 

ビジネスで出来る人ってスーツ姿などビッシ!と決まってる感じしますし、『こいつ仕事できる奴だな』って思うはずです。

 

そこに、上手なセールストークがあれば、お客さんや顧客は、他から営業があなたよりも良い手案をしたとしても、『あなたから買いたい!』と言わせることが可能になります。

 

実際に容姿だけで信用される

 

実際にあったお話をしましょう。

 

同業種のライバル営業マンが隣の住宅セールスをしてますが、見るからにダサダサヨレヨレのスーツで、車もいつ洗車したかわかない水垢のついた営業車に乗っています。

 

そこに、先ほど言ったメラビアンの法則で培った、外見重視のスーツやピカピカに洗車してある車で行くと先ほどの汚れた車に乗った、営業マンよりも格段に契約率が上がります。

 

私が営業をしてた時のエピソードですが、お客さんに『なんで当社と契約してくれたのですか?』と聞いたところ、『清潔で恰好がかっこよかった』と言われたのです。

 

製品の話や営業トークよりも「外観」だけで契約を取れた瞬間でした。

 

多分、商品については他の営業の商品の方が実績があることは、重々承知でしたので『無理だな~』と思ってましたが契約を頂けたことに、驚きを隠せませんでした。

 

営業の武器が分かればすぐに実践

 

スーツで戦闘武器を手にいれた気分の私が次の変化に挑戦したのが「髪型」を変えたことです。

 

スーツを1つ変えただけで営業スキルが手に入ったとわかれば外見を全て変えようと決意しました。

 

その結果、髪型を変えたことで性格も明るくなったのか、鏡の前で笑顔の練習をしたりと、とにかく日常の生活にも変化をつけてみることにしたのです。

 

営業マンが隠す秘密2「顧客管理能力」

外見を変えた後は営業成績もかなり上がり、同期の中ではトップの成績を出すようになりました。

 

その時に、1つのスキルを覚えたのですが、外見を変え営業成績も伸びたころに、大切にしたいことは「顧客管理能力」の徹底化を図ると言うことです。

 

数字として判断をするのはあまりよくないとも言われますが、顧客(お客さん)のデータ化することで、ある程度の情報収集ができるようになりました。

  • お客さんの仕事内容
  • 家族構成
  • 趣味
  • 誕生日

全てを調べろとは言いませんが、会話をしてく中で少なからず分かることです。

 

個人のお宅への営業であれば、仕事は何をやっているのか?をリサーりすることでどのくらいの金額の商品を買えるのか?

 

家族構成が分かれば、旦那さんが欲しいのではなく、実際に買われる商品は奥さんが欲しがってたものだと分かるかもしれません。

 

趣味がわかれば、話も弾むし趣味の延長で欲しかった商品だと分かるかもしれません。

 

人の購買意欲はモチベーションのほかに、「その商品を好き」で無ければ買いません。

 

ご家族の誕生日も分かれば、気持ち程度のプレゼントでも送ることによって喜ばれることもあります。

 

やり過ぎだろ?って思うでしょうが営業はやり過ぎくらいでちょうどいいのですし、顔覚えてもらうことが大切です。

 

会社の利益の為にモノやサービスを提供しますが、自分の生活の為にも商品を売るのですから、丁寧に親身になって対応することで色々な垣根が低くなり営業も楽になります。

 

これが、メラビアンの外見の最後の「態度」です。

 

トップ営業マンになりたいのであれば、モノやサービスを売るのではなく、自分を売ると言うことで、お客さんの購買ボルテージは一気に上昇します。

 

決して『頭をぺこぺこ下げながら』安売りをするわけではありません。

 

喜ばれる営業マンのお客さんって「あ~この人から買って本当に良かった」って思うものなのですよ。

 

自分が開発した商品でないのであれば、自分を売り込むことが一番重要です。

 

顧客管理能力は「買ってくれる人のリスト」ではなく「買ってくれる人の中身」を管理することなのです。

 

 

営業マンが隠す秘密3「気持ちを手紙で伝える」

 

トップ営業マンが隠し続ける売れ続けるためにやっている地味なことは「お客さんとの関係自分からは絶対に切らない」ことです。

 

今から言う2つのうちどちらかを実践していればあなたはトップ営業マンになっていると思います。

  1. 毎月お手紙を書く
  2. 毎月お客さんのところに訪問

2つとも出来ているのであれば、100%結果が出ていると思いますので、ハイキャリア転職するのも良し!一生その企業に仕えて役員になると言うてもあるでしょう。

 

余談ですが、ハイキャリ転職で外資系もしくは国内大手企業の営業職に転職したいのであれば、JACリクルートメントなどが、高収入転職への近道になるでしょう。

 

手紙を書く大切さ

 

お客さんと打ち合わせした後に、パソコンでの「サンキューメール」よりも手書で手紙を書くことを実践しましょう。

 

なぜなら、「みんながやらないから」ですし、ハッキリ言えば非常にメンドクサイ作業ですが効果あります。

 

あなたからモノやサービスを買ってくれあなたが生活できるのは、お客さんがいるからです。だからこそ感謝の気持ちを伝えるために書くことです。

 

ただ、書き時に、別に長々と書かなくてもいいのですよ。

 

ただし書く時に、絶対にしてはいけない「ルール」があります。それは、「営業の手紙はNG」だということです。手紙の内容は自分の私生活の一部を書きましょう。

  • 趣味のこと
  • 家族と出かけたこと
  • ペットと遊んだこと

なんでもいいのです。

あなたのことを知ってもらうことが手紙を書くことで重要です。

 

手紙書いた後にお客さんの所に訪問してみてください。変化を実感できることでしょう

 

毎月意味なくても訪問してみる

 

手紙を書かないで訪問もいいと思いますが、手紙を送った後には実際に訪問することで、明らかにお客さんとの会話に変化があることに気が付くでしょう。

 

今までは、仕事だけの話だったのに、あなたの趣味の話から始まり、お客さんのほうから「あの商品は?」と催促の話に発展することにあるでしょう。

 

また、毎月1回のルート営業をやることで、新規お客さんを紹介してくれることもあるのです。

 

これは、どの業種でも起こり得ることです。

 

MR業界・自動車業界・建設業界でも。「あの人なら安心だよ」って紹介増えるはずです。

 

でも、「無理だよ」って声がまた、聞こえて来そうですが、『無理だと思う行動をしてる人が常にトップに君臨してる』ということを頭に入れておいてください。

 

くどく言いますが、トップ営業マンほど努力をしてるものなのです。ただし、今まで紹介してきたことは辛い努力ではなく、自分が変わろうとすれば、明日からでもできることなのです。

 

ここまで、紹介したことをできるのであれば、最低でも年収600万~700万くらいは稼ぐ営業になっていると思います。

 

そこまで来れば、会社でさらに上を目指すのか?もしくはキャリアアップの転職に挑戦することになるでしょう。

 

今の会社の業績自体が良いのであれば、そのままでも在職で良いですが、将来的に会社へに不安があるのであれば、『今よりも高収入になれるハイキャリア転職』に挑戦することが良いです。

 

1000万以上の転職も可能

ここまでの紹介したことが全てできていれば、1000万を超える高収入転職は可能です。

 

ただし、転職する時には、転職エージェントとともに、転職活動をしたほうが非公開求人などにもありつけるので絶対に登録して相談することをおすすめします。

 

海外で営業職の転職を視野に入れるのであれば、先ほども紹介した、JACリクルートメントに登録しエージェントと相談することをオススメします。

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また、内資系企業の営業でトップ営業マンになるための転職であれば、キャリアカーバーや2000万以上の転職も狙える、ビズリーチなどもおススメです。

 

営業職は基本的に、どの業界の営業に転職しても、売り込み方は変わりませんので、異業種の転職でも十分に行けます。

 

商品の知識は基本は覚えることです。

 

営業は売ってナンボの世界なので、先ほど紹介したトップ営業マンになるステップを実践してみてください。

 

 

最後に

最後になりましたが、トップ営業マンがなぜ結果を出し続けるのかと言えば、売れない営業マンとは違う行動をしているからです。

 

「あいつにオーラーがあるのは売れてるから」っといつまでも勘違いしてないで「売れるために今、何を準備できるか?」を真剣に考えることを最優先することです。

 

転職や就職で面接時も同じです。

 

ヨレヨレのリクルートスーツ着てる人よりも、ビッシと決まってる人の方が選考通り、採用されますので、まずは外見からでも変えてみることをオススメします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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